あなたの肩こりタイプは…
「内臓負担」タイプ
痛みを訴えない臓器は、身体の別の箇所に痛みを発する関連痛を起こすことも。肩に痛みを伴うものだと、狭心症など心臓に関わる病気が有名。またお酒の過剰摂取は肝臓に、冷たいドリンクは胃腸に負担をかけがち。内臓がお疲れモードになると肩こりに影響を与えてしまう。
解消するには……
アルコールや暴飲暴食をセーブして内臓を労わる食生活に
お酒を飲んだ翌日に背中や肩まわりが痛くなったら肝臓や腎臓が悲鳴を上げている証拠。また腎臓がストレスを感じて硬直すると丸まった姿勢になり、余計肩に負担をかけることに。そのため痛みを感じるほどアルコールを摂取するのはNG。
暴飲暴食すると胃がパンパンに膨れてお腹がつっぱり姿勢が悪くなってしまう。健康診断で内臓にとくに問題を指摘されていないのなら、冷たい飲み物から白湯に切り替えるなど胃腸を労わると肩がラクになることも。それでも痛みが消えず、整形外科に行っても原因がわからなければ内科を受診すること!