力みなぎる骨盤底筋!
「膣力MAX!」
しめる・ゆるめるの絶妙バランス!
膣トレーニングの継続で未来への投資を
骨盤底筋を鍛え上げているあなたは、膣パワーがみなぎっている状態! この先も、膣をいじめることなく、膣トレーニングを上手に取り入れて健やかな膣環境を維持していきましょう。ちなみに、膣力上級者ともなると、生理中の経血をトイレのみで外に排せつする「経血コントロール」ができる猛者もいるのだとか。そこを目指すかどうかは別として、あなたの今の骨盤底筋は十分パワフルな状態と言えそうです!
結果をシェアする
-設問ミニ解説-
Q1.姿勢が悪いと自覚している/指摘されたことがある
解説:姿勢が悪いということは、骨盤周辺の内臓を支えている骨盤底筋も弱っている可能性が。骨盤底筋は深部にある筋肉群なので、インナーマッスルが鍛えられていないと膣力も衰えがち。骨盤底筋に効く体操を取り入れてみて。
Q2.下腹部を触ると冷たい
解説:筋肉を動かすと、その部位の血行が促されることにより筋肉の温度が上がります。骨盤底筋がうまく動いていない人は、下腹部を触ると冷たいと感じるはず。下腹部が常に温かい人は、骨盤底筋がしっかり働いている可能性も高いと言えます。
Q3.運動不足であるor 縄跳びなど飛び跳ねる運動をすることが多い
解説:膣力を支えているのは、骨盤底筋という筋肉の集まり。運動不足だと筋肉が落ちてしまい、骨盤底筋にも影響をおよぼすこともあります。在宅ワークになって膣力ダウンを感じている人は、適度な運動を心がけましょう。
また、運動といっても縄跳びやトランポリンなどの飛び跳ねる系のものは注意が必要。ハンモック状の筋肉で臓器を支える骨盤底筋。何度もジャンプする行為は、ダイレクトに骨盤底筋に負担をかけることに。跳ねる運動の際には、なるべく息を吐いてお腹をへこませてジャンプするなどの工夫を。
Q4.排便しようと一生懸命いきむことがよくある
解説:骨盤底筋に負担をかけてしまう原因に「腹圧」(腹腔にかかる圧力のこと)があります。便秘気味の人はトイレで必死にいきんでしまうため、どうしても腹圧がかかりがち。お通じにいい食生活や生活のリズムを見直すことも大切です。
Q5.お風呂から上がったときに膣から水が垂れることがある
解説:膣は本来「しめる」と「ゆるめる」の両方ができるもの。お風呂の水が膣に入ってしまうのは、膣まわりの筋肉が衰えている場合も。同時に尿道まわりの筋肉も衰えている可能性があるので、尿もれの症状が現れている場合も。
Q6.重い荷物を持ったり、くしゃみをしたときに、尿もれしたことがある
解説:重い荷物を持つ動作やくしゃみは、急な「腹圧」をかけてしまう行為。日常的に腹圧をかけ続けることは、骨盤底筋を毎日いじめているようなものです。重い荷物を持つ、くしゃみをする前にはぐっとお腹をへこませて、急な腹圧をかけないよう注意を。
Q7.出産経験がある
解説:臓器を支えていた骨盤底筋に、数キロの赤ちゃんの体重がかかる妊娠。そして、膣まわりの筋肉が引き伸ばされてしまう出産。女性の骨盤底筋の機能が低下する一番の原因が、妊娠・出産です。産後のお母さんも行うケーゲル体操を取り入れましょう。